自己嫌悪はただの視点 〜自信がないならいい服を着よう〜

前回、自信がない理由の1つは他人のジャッジがあるという記事を書きました。

他に挙げるとしたら、自己嫌悪です。

何か物事を起こした後に、「なんであんなことしちゃったんだろう」と思ったり、「あの人に比べて私は・・」と思ったり。

どう思おうが自由ですが、自分自身をどの視点から見るかは、自分で選択することができます。

今、自己嫌悪に陥ってるなら「自己嫌悪の視点」で自分を見ているということがわかります。

前回の記事にも書きましたが、自分をどう見るか、どの視点から見るかは自分で選ぶことができます。

「飽きっぽい私」と自己嫌悪するか、
「好奇心旺盛でいろんなことに興味を持って知識が豊富だ」と自信にするか。

どうする?

自信がない人ほど成績優秀?

自信がないと、事前に色々な準備をします。

自分に自信がない人ほど学習時間が長く、成績優秀というデータがあります。

アメリカでユーモアを測るテストを実施した際、点数が低い人に自己評価してもらった結果、過大評価する傾向にあったそうです。

自信がないのも才能です。

「自信がない自分」を自信にするのもあり。

いい服を着よう!

自分に自信がなくなると、着る服も質素になる傾向があるそうです。

自信がないから質素になるのか、質素だから自信がなくなるのか?

どっちが先でもいいですが、自信が持てないならいい服を着てみましょう!

服は思った以上に自分をシャキッとさせてくれたり、自信を持たせてくれます。

できればブランド物がおすすめ。

購入できないなら、試着するだけでも。

憧れのあの服を着たら、私は何を思うだろう?

まだ見ぬ自分に出会ってみよう。

参考文献

中野信子.『感情に振り回されないレッスン』.プレジデント社出版. 2023年, 677p