知ってると差がつくしくみ〜エネルギーは差があるところに〜
エネルギーとはなんなのか、定義するのは実は難しいそうです。
日本語で言うと力。
エネルギーは差があるところに発生します。
違う言い方をすれば、エネルギーは逆の方向に働きます。
これが循環です。
エネルギーは、差をなくすために働くものだからです。
(前回、事象には二極が存在するという記事を書きました。
そちらもご参考ください。)
例えば、水力発電は、
高いところから低いところに水を流して
エネルギーを発生させます。
磁力はN極からS極へと働きます。
人はお腹が空いたら、
お腹を満たすために食べます。
人は生まれ、死に向かいます。
差をなくす
これがさとりです。
だから、差があるのは当然のことで、
私たち自身も、平等の存在ではないということです。
でも、平等になろうと、
エネルギーを使います。
差を無くそうとします。
私たちも、さとりの存在だからです。
全ては、フラクタルです。